すばらしい出会いに感謝です2(おふちょの会)
2012年9月13日
世嬉の一酒造 蔵とビールファンド
京都に来て二日目・・・おふチョの会で震災に関してのご講演依頼をいただきました。
中小企業診断士の五十田さんのご依頼でした。
おふチョ?京都の言葉で特別な意味があるのかなぁ・・・と思っていたら、オフラインちょっとミーティングの略だそうです。異業種交流会で前向きな方々が集まって情報交換して楽しむということです。
私自身、震災の話は京都の方々も、もう聞き飽きたのかなぁ・・・と思っていたのでちょっと不安でした。
五十田さんも被災地に何回も来ていただいているし、きっとみんなも来たことあるから・・・と思って・・・
そうしたら、全然違うのですね・・・びっくりしたのですが、被災地に来たことがない人の方が多いのはわかりますが、間違った情報もたくさんあるようです。
たとえば、
・被災地はバブルで時給1500円になっている。
・内陸はまったく被害がなかった。
・すでに復興は進んでいる等々です。
ちなみに、岩手県一関は、パートさんの求人をみると、時給650円~750円くらいが多いですね。
内陸でも家が半壊、全壊の人もたくさんいます。
沿岸にいたっては復興がすすんでいるとは言いがたいと思います。
やはり、距離に比例して誤解は多いのかなぁと思い、私が京都に行く意味が会ったのかもしれません。

私を紹介していただく五十田さん。

震災当時の様子をなるべくわかりやすく写真でお伝えしました。


みなさんすごく真剣に聞いていただき、本当に嬉しいです。

講演のあとは、福香ビールで乾杯し、たくさんの方々とお話できました。
震災の援助に行ったときもそうでしたが、多くの誤解とうわさがどうしても立ちます。
現場で現実を見て判断することの重要性を私自身再認識しました。
しかし、京都の二日目は多くの前向きな方々とお会いして本当に私自身勉強になりました。
今日も世嬉の一は前向きに、そして目の前のお客様を大切に営業しています。
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