暗渠排水工事は終わったけれど
2017年6月30日
「日本の食を守りたい」ろのわファンド
Lonowaでは、今週から田植えが始まりました。
昨年の震災により、液状化した水田の暗渠排水工事を、多くの皆様の支援を頂いて行いましたが、想像以上に事態は深刻でした。水田の排水は、工事により元の状態以上に良くなったのですが、岩盤層を突き破って地下水が噴出している部分が数か所あり、そこは周りの岩盤層が破壊されて底なしの状態になっているのです。工事の段階でそんな所が数か所あることは確認できていたのですが、工事完了時にはその部分の水もひいたので安心していたのでしたが、水田に水を張り代掻きをしているとトラクターの車輪がその部分に落ち込み脱出不能となるのです。田植えをする前の代掻きは、田植えには欠かせない作業工程だけに避けて通ることは出来ません、大型のトラクターで牽引して幾度となく救出しながらやっと代掻きが終わりました。

昨年の震災により、液状化した水田の暗渠排水工事を、多くの皆様の支援を頂いて行いましたが、想像以上に事態は深刻でした。水田の排水は、工事により元の状態以上に良くなったのですが、岩盤層を突き破って地下水が噴出している部分が数か所あり、そこは周りの岩盤層が破壊されて底なしの状態になっているのです。工事の段階でそんな所が数か所あることは確認できていたのですが、工事完了時にはその部分の水もひいたので安心していたのでしたが、水田に水を張り代掻きをしているとトラクターの車輪がその部分に落ち込み脱出不能となるのです。田植えをする前の代掻きは、田植えには欠かせない作業工程だけに避けて通ることは出来ません、大型のトラクターで牽引して幾度となく救出しながらやっと代掻きが終わりました。
