ムシャムシャ(獣医師 西)
2018年12月24日
夜間救急動物医療ネットワーク構築ファンド
獣医師の西です。
先日、佐賀のバルーンフェスタに行ってきました。
世界各国からバルーンが参加するアジア最大級の大会です。
抜けるような青空に色とりどりのバルーンが無数に舞う様子は、まるで絵本の世界のよう・・・。


感動的な景色でした。
会場は大賑わいで、河川敷でのイベントとあってわんちゃん連れの方もたくさんいました。
気球を不思議そうに見上げているわんちゃんがいる中、草をパクパク食べているわんちゃんも・・・。
草を食べる行為は、整腸作用、栄養補給などと言われていますが、わんちゃん、猫ちゃんには種類によっては食べてはいけない植物があります。
紫陽花、水仙、パンジー、チューリップ、ゆりなどたくさん。
外だけでなく家の中にある観葉植物や生け花にも要注意です。
特に猫ちゃんは好奇心旺盛で、ヒラヒラ動く葉っぱにかじりつくことも。
これらの植物を食べてしまうと、消化器症状、皮膚炎、腎障害など、場合によっては命を落としてしまうことさえあります。
中でもユリ科の植物は、体に付いた花粉をグルーミングしたり、いけられた花瓶の水を飲むことさえ危険です。
人にとっては癒しのグリーンですが、わんちゃん、猫ちゃんに害のない植物を選定する、絶対届かないようにするなど、安心して楽しく暮らせるよう気をつけましょう。


獣医師
西
先日、佐賀のバルーンフェスタに行ってきました。
世界各国からバルーンが参加するアジア最大級の大会です。
抜けるような青空に色とりどりのバルーンが無数に舞う様子は、まるで絵本の世界のよう・・・。


感動的な景色でした。
会場は大賑わいで、河川敷でのイベントとあってわんちゃん連れの方もたくさんいました。
気球を不思議そうに見上げているわんちゃんがいる中、草をパクパク食べているわんちゃんも・・・。
草を食べる行為は、整腸作用、栄養補給などと言われていますが、わんちゃん、猫ちゃんには種類によっては食べてはいけない植物があります。
紫陽花、水仙、パンジー、チューリップ、ゆりなどたくさん。
外だけでなく家の中にある観葉植物や生け花にも要注意です。
特に猫ちゃんは好奇心旺盛で、ヒラヒラ動く葉っぱにかじりつくことも。
これらの植物を食べてしまうと、消化器症状、皮膚炎、腎障害など、場合によっては命を落としてしまうことさえあります。
中でもユリ科の植物は、体に付いた花粉をグルーミングしたり、いけられた花瓶の水を飲むことさえ危険です。
人にとっては癒しのグリーンですが、わんちゃん、猫ちゃんに害のない植物を選定する、絶対届かないようにするなど、安心して楽しく暮らせるよう気をつけましょう。


獣医師
西