埋もれ木の一枚板
2017年7月3日
仙台箪笥 monmayaファンド1
こんにちは、本日は箪笥でなく、門間屋オリジナルの一枚板についてご紹介させていただきます。弊社においては、箪笥の材料として何十年も寝かせている材木がケヤキを中心に多数あります。その中でも特に希少性が高いのは埋もれ木と言われ、何かの拍子に倒れてしまった木が土や火山灰の中に埋もれ何百年後に発見された木になります。埋もれ木は、その埋もれていた何百年の間に土や火山灰の栄養分を体全体で吸収することで通常ではありえない木肌の色となって生まれ変わります。
そのため、その希少性と数百年の時を経たというロマンから、昔の人々は埋もれ木を神様の生まれ変わりのような存在として扱い「神代(じんだい)」と呼ぶようになったのです。
今回ご紹介させていただく木は、神代楡(ニレ)になります。通常の楡は、ケヤキと似た木目と木肌の色を持ちますが、さすがは神代です。木目こそ変わりませんが木肌の色は、もはや楡のそれではありえません(笑)。薄っすらとグリーンがかかった木肌の色はまさに神様の仕業です。人工的にはどうあがいても出すことのできない奇跡の色と言ってもよいでしょう。
門間屋においては、自社製造のモノをはじめ、専務がコレクションした(笑)一枚板が数十枚ございますのでご興味があればお問い合わせください。

そのため、その希少性と数百年の時を経たというロマンから、昔の人々は埋もれ木を神様の生まれ変わりのような存在として扱い「神代(じんだい)」と呼ぶようになったのです。
今回ご紹介させていただく木は、神代楡(ニレ)になります。通常の楡は、ケヤキと似た木目と木肌の色を持ちますが、さすがは神代です。木目こそ変わりませんが木肌の色は、もはや楡のそれではありえません(笑)。薄っすらとグリーンがかかった木肌の色はまさに神様の仕業です。人工的にはどうあがいても出すことのできない奇跡の色と言ってもよいでしょう。
門間屋においては、自社製造のモノをはじめ、専務がコレクションした(笑)一枚板が数十枚ございますのでご興味があればお問い合わせください。