いかなごのくぎ煮発祥の地

2018年3月7日
一番摘み 至高の「須磨のり」ファンド

こんにちは。
須磨海苔の河昌・女将の藤井です。


神戸の春の風物詩・いかなごのくぎ煮・・・

子どもの頃から好物で
毎年この季節になると「美味しいなぁ」と食い気に走っていました。

先日、当社の営業の藤本が散歩の途中で
「いかなごのくぎ煮発祥の地」と言う石碑を
当社のある須磨の東隣 長田の海手、
駒ヶ林神社の鳥居の前で見つけた話を聞きました。



ちょっと気になったので、私なりに調べてみると・・・

くぎ煮の発祥の地は諸説あるようで、
須磨の西隣 垂水だという説と、長田だという説とがあるようです。

(以下、石碑説明文引用)

~いかなごのくぎ煮発祥の地~
いかなご漁は一千年以上前から駒ヶ林で行われている。
かつてこの碑のある地点までが砂浜であったころ、この砂浜では左義長祭が行われていた。東西がそれぞれのお山を上げ、神社から出た行司のお山の前にて倒しあいをし、勝った方が網入れの優先権を得る。そして底引き網にていかなご漁が行われた。
左義長の始まりは平安時代の永延二年(988)と伝わっており、遅くともその頃にはいかなご漁が始まっていたことが伺える。底引きで捕られるいかなごは成魚となったフルセである。平安時代、駒ヶ林には玄蕃寮(現在の税関にあたる)の出先機関があり、大陸との外交の要所であった。そのことから当時は希少な砂糖がすでに出回っていたと思われる。そしていつしかこの地ではいかなごを砂糖と醤油、生姜で炊いて食し始めた。



1000年前って・・・もしかしたら
平清盛も食べてたかも?!

今年は、ちょっとそんなことを考えながら食べてみよっかな!




河昌でもいかなごのくぎ煮、
この季節限定で販売しています。  こちら

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須磨海苔の河昌女将でした。

ファンド情報

一番摘み 至高の「須磨のり」ファンド
株式会社河昌
会計期間
2018年8月1日 ~ 2020年7月31日
一口
21,000
償還率
113.88 %
参加人数
113
調達実績
3,140,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
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