夕日とスルメとキュウリとチヌの夏。
柴山港のある兵庫県香美町からの日本海。
なかなかいい夕日風景が撮れました。夕日からの閃光が写ってます。
本日8/7は台風真っ最中でたいへんなことになっておりますが、
昨日8/6はこんなにいい天気でした。
だから、スルメもよく乾きました。
約600匹。夏の真っ盛りの日差しなら2時間でほどよく乾きます。
干しを甘くしてふっくら感を楽しんでもらえるようにと、
弊社のスルメはカリカリには干し上げておりません。
食べる時は、焼き過ぎないこと。トースターで軽くあぶって下さい。
軽く焼いたらすぐに割いてください。食べやすいサイズに。暑いので手の火傷に注意。
醤油マヨネーズを付けて食べて下さい。ユズゴショウもいいです。
社長自宅の家庭菜園のキュウリもよく育つ夏。
工場前のチヌも元気です。
*とてもわかりづらい。
7/26には神戸三宮のワールドワンさんの居酒屋さんに視察ランチへ。
とても面白い仕組みです。
同日7/26の午後からは、日本経済大学・神戸校さんのところへ。
留学生を対象にした、香住ガニ製品のテストマーケティングへ。
いろいろと参考になりました。
8/3にはまた神戸へ。
ポートピアホテルで行われた、JETROさん主催の食品輸出セミナーへ。
結構な数の参加者でした。関心の高さがうかがえました。
と、いろいろ動いております。
内勤としての仕事は、
7月下旬から8月末にかけては、
来期事業計画を作るのがこの時期のルーティーンになっています。
事業計画を作るのは経営者の醍醐味です。
事業計画のまず始めは、チェックと反省から始まります。
昨年の事業計画と決算の数字の誤差をきちんと把握すること。
どれだけの誤差があるのか、その理由はなんなのかをしっかりと把握してから、
来年を主とした3年間の事業計画を作ります。
どこどこの数字はこうなりそうだというエビデンスは
たいてい勘定元帳から引っ張ってきます。
そして、
作り上げた計画書は常にPCのデスクトップに置いといて、
暇があれば常に見るようにしております。
なぜなら、大概、計画書通りにはならないものですから。
現実は常に変化しますから。
だから、期中においては、修正をどんどんかけていきます。
もちろん当初計画値は残したままで。
そして、決算が来たらまた見直します。
というように、
大きなサイクルのPDCAと、小さなサイクルのPDCAを
常に回していくようにしております。
大きな会社であろうと小さな会社であろうと
数字の桁が違うだけで、やらなきゃいけないことは同じだと思います。
小さい会社の方が修正が掛けやすいという点を除いては。
というような感じの夏を過ごしております。
このあたりの地域においては、台風は今夜が山になりそうです。
他地域の皆様もお気を付け下さい。