醸造が始まりました!

2020年9月22日
福島産ホップで地域を潤すビールファンド

ブログが滞ってしまい申し訳ありません。

コロナ禍の影響で醸造機器の納入が遅れ、8月中のオープンを目指しておりましたが、結局7月末に機器搬入設置・電気・配管工事が完了し、国税局の現地確認を経て先週ようやく醸造免許が下りました。

9月18日から仕込み始めており、10月上旬に発売できる見込みです!

まずは写真で醸造設備をご案内させていただきます。

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【糖化・煮沸釜】

向かって左側のタンクで砕いた麦芽を煮て糖化させた後、濾しながら右側のタンクに移し、100度で煮沸した後ホップを投入し、急速冷却しながら発酵タンクに移します。


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【発酵タンク】

酵母を投入し、タンク内の温度を約20度に保ちながら発酵・熟成させます。エールビールの場合約3週間で完成します。

1000ℓのタンクが6本、2000ℓのタンクが2本、そしてラガービールや高濃度のビールなどに使われる熟成タンクが2本あります。

1000ℓを全部瓶詰すると約3000本分になります。




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【ホップバック】【ホップガン】

地産ホップの特徴を活かすため、あまり他のブルワリーでは無いホップの風味をダイレクトに転嫁できる装置です。特に生ホップを使う時に活躍します。


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【ラベラー」

瓶にラベルを貼る機械です。

ラベルのデザインもすべて決まっております。後日アップしますので楽しみにしていてください!


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【瓶詰機・打栓機】

11月に全自動瓶詰機が納品される予定ですが、それまでは手動の瓶詰機になります。1本1本手動でビールを詰めて王冠も手で打栓するため、1時間に100本以下しか詰められず、11月までは1日中瓶詰作業を行うことになります。




やっと仕込みが始まり、工場内が発酵のいい匂いで溢れています。
オープニングイベントも予定しておりますが、コロナ禍を考慮して県内だけのご案内になりそうです。
詳細は改めてお知らせいたします。

実際に皆さんをお迎えして見学、飲んでいただける日を楽しみにしております!


ファンド情報

福島産ホップで地域を潤すビールファンド
株式会社ホップジャパン
会計期間
2020年11月1日 ~ 2022年10月31日
一口
32,400
償還率
103.77 %
参加人数
244
調達実績
8,040,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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