日本酒の温度と呼び名

2025年2月25日
光武酒造場「伝統から生まれる革新」ファンド

皆様、いつも応援していただきありがとうございます。
光武酒造場です。ファンド目標額の半分を超え、改めて多くの皆様に応援して
いただいていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
さて、本日は『日本酒の呼び名』についての記事です!

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日本酒は色々な温度で楽しむことができるお酒で、温度で呼び名が変わります。
皆さんいくつの呼び名をご存知でしょうか?これから10種類の呼び名をご紹介したいと思います。
 
◎55℃以上
 飛びきり燗…徳利や猪口を持てないほどではないが、持った直後にかなり熱く感じる。酒の香りが強
くなり、辛口になる。
◎50℃ぐらい
 あつ燗…これはよく聞いたことがあると思います。徳利から湯気が立つ。徳利や猪口を持つと熱く感じる。酒の香りがシャープになり、切れ味の良い辛口になる。
◎45℃ぐらい
 上燗…徳利や猪口を持つとやや暑さを感じる。酒を注ぐと湯気が立つ。酒の香りが引き締まり、味わいに柔らかさと引き締まりが感じられる。
◎40℃ぐらい
 ぬる燗…飲んだ時に熱いというより、温かいと感じる、体温と同じぐらいの印象。酒の香りがもっとも豊かになり、味わいにふくらみを感じる。
◎35℃ぐらい
 人肌燗…飲んだ時にぬるいと感じる温度。米や麹の良い香りが楽しめ、さらりとした味わいに。
◎30℃ぐらい
 日向燗(ひなたかん)…飲んだ時に、熱さや冷たさを感じないような温度。酒の香りが引き立ち、なめらかな味わいになる。
◎20℃ぐらい
 冷や(常温)…徳利を持つと、ほんのり冷たさが伝わる感じ。香りや味わいが柔らかい印象に。この温度は日本家屋の土間の温度です。
◎15℃ぐらい
 涼冷え…酒瓶を冷蔵庫から出してしばらく経った状態。飲んだ時に、はっきりとした冷たさを感じる。香りの華やかさ、味わいにとろみを感じる。
◎10℃ぐらい
 花冷え…酒瓶を冷蔵庫で冷やし、瓶から冷たさが伝わる。注いだ直後は弱く感じる香りが、飲むうちに徐々に広がる印象。細やかな味わい。
◎5℃ぐらい
 雪冷え…酒瓶を冷やし、酒瓶の表面に結露が生じている状態。香りはあまり立たず、酒の冷たい口当たりで、味わいの繊細さがわかりにくいことがある。

以上が10種類の温度別に変わる日本酒の呼び名です。お店で注文する際にぱっと花冷えでお願いします
なんて言えたらかっこいいですね。
 

ファンド情報

光武酒造場「伝統から生まれる革新」ファンド
合資会社光武酒造場
集まっている金額
13,230,000 円 / 15,000,000 円
一口
32,400
会計期間
2
参加人数
325
残り日数
158
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
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