おいしさへのごだわりと、妥協しない原材料選び

2015年7月30日
大徳醤油 こうのとり醤油ファンド


いたずらに醸造時間を縮めたり、結果を求めるあまり添加物を加える。
そんなことを一切やめて、ただ微生物が活動しやすい環境づくりに専念すること。
かつて農村で大豆と小麦が豊富だったころ、農家のみそ蔵で、ペチペチ音をたてて発酵していたしょうゆ。
大徳醤油はその原点を大切にしたいと思います。

大豆を水につける
前日釜に入れて洗浄された大豆は浸漬と言って水に浸される。

大豆を蒸す
翌日2倍程度にふくれた大豆に蒸気が入れられ蒸しが始まる。

小麦を煎り・砕く
大豆とほぼ同量の小麦を、川砂と一緒に炒り機に入れバーナーで炒る。炒り具合の測定に100粒の小麦を水の入ったコップに入れ、浮き沈みの数で炒り具合を見る。割砕機で挽き割る。

こうじ作り
蒸した大豆と小麦は一緒にして、麹菌を植え付け室に引き込む。温度と湿度を管理しながら3日間で麹が出来る。

もろみ仕込
出来上がった麹を食塩水に混ぜて撹拌しながら諸味蔵に仕込んでゆく。蔵に住み着いた酵母により1~2年の歳月をかけてじっくり発酵・熟成。

搾る
熟成した諸味を風呂敷に包んで重ねてゆく。一日目は自然垂2日目、3日目はプレス機で搾る。

火入れ
醤油造りを担ってくれた、酵母や酵素の働きを止めるため、 約85℃で殺菌する。これにより醤油は安定した状態になる。

瓶詰め・ラベル
清潔な環境の中、瓶につめられラベルを貼り、各家庭・各店舗等に配送。※一部の製品にはリユース瓶を使用。

ファンド情報

大徳醤油 こうのとり醤油ファンド
大徳醤油株式会社
会計期間
2015年7月1日 ~ 2018年6月30日
一口
31,710
償還率
102.48 %
参加人数
260
調達実績
13,860,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2025 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.