【インタビュー】初めての個展を終えて
2015年12月21日
砥部焼 愛媛県産みかんの灰の器ファンド

長戸裕夢インタビュー ~初の個展を終えて~
2015年11月25日~12月1日に伊勢丹新宿本館にて初の個展を開催した長戸裕夢さん。個展を終えた感想と今後の活動などについてインタビューしましたので是非ご覧ください。
【長戸裕夢 略歴】
1989年 愛媛県砥部に生まれる
2009年 京都府立陶工技術専門校研究科卒業
2011年 京都産業技術研究所陶磁器コース専攻科修了
2014年 田部美術館大賞「茶の湯の造形展」入選
2015年 現代茶陶展入選

- 初の個展、おめでとうございます。
ありがとうございます。
- やはり、はじめての個展で緊張されましたか?
作品に対してどのような反応か、非常にどきどきでした。

- 沢山の作品を出展されましたが、今回製作した作品の数は何点ほどになりますか?
100点以上製作しました。
- いつ頃から制作の準備をされたのでしょうか?
2月から半年以上かけて準備しました。

- 個展に向け、どんなことを考えながら制作に臨まれましたか?
作りたいものを作ろう、やってみたいことをやってみようと考えました。
食器は料理をのせたときを考え、形と釉薬のバランスに試行錯誤しました。

- 実際に会場でのお客様の反応はいかがでしたか?
蜜柑の釉薬に皆さん驚かれていました。きれいですね、という反応が多かったです。
- 個展を通じて、一番うれしかったことはどんなことですか?
応援してくださる方々にご尽力いただき、こうして初の個展が開催できたことです。
- 今後の課題などはございますか?
高台の削りなど、もう少し試行錯誤しなければと思いました。
また、新作で試したいことがまだいくつかあったのですが、今回は実現できませんでした。

- 今後はどんな作品を作ろうとお考えですか?
地元の素材を生かし、その時その時の作りたいものを、作りたいと思います。
- 投資家の皆様へメッセージをお願いいたします。
この度、皆様の応援があって、初個展を開催する事が出来ました。
今回の個展で勉強になった事を糧に、さらに精進する所存です。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

若手作家として注目を集める長戸裕夢。2016年はどんな作品を見せてくれるのでしょうか?投資家の皆様をはじめ多くの人に支えられながら、これからも挑戦は続きます。ますますの活躍にご期待ください。
これからも応援どうぞ宜しくお願い申し上げます。
セキュリテスタッフ
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