山で食べるカップヌードルはなぜ美味しい?
2017年6月6日
宮崎 九州産ドライベジタブルファンド
キャンプや登山、バーベキュー。
屋外での食事って、何故か美味しく感じますよね♪
実はコレって脳科学的な理由があるそうです。
東京大学教授・池谷祐二博士によると、
<以下:池谷博士のコラムを抜粋>
■ 『快感の報酬』で考えると、安全な巣(屋内)で食べるより未知で危険な屋外で食べると快感が大きくなる。
■ 『快感の報酬』は差分に反応する。苦痛で辛い山を登る行程を経て、安全に周りを見渡せる山頂に着いてのご飯は大きな差分の報酬になる。
つまり、準備に手間ひまをかけたり、キツイ思いをして山を登った分、その達成感からいつもより美味しく感じるんですね。
例えば何の変哲もないカップラーメン。
これも、山に登ってお腹を空かせた後は物凄いご馳走に感じちゃいます。
例えば以前、初日の出を見に霧島連山・高千穂の峰に登った時。
寒いし眠いし暗いし、登り始めはまるでいいことないのに、、、
山頂に着くとこんな絶景が♪


山小屋で食べたカップラーメンはホント絶品でした(*^^*)

でも、どうせ食べるならちょっと一工夫してより美味しく食べたいですよね。
そんな時は、乾燥野菜を使うといいかも。
ただのカップラーメンが野菜もりもりのヘルシーラーメンになっちゃいます♪
しかも生の野菜の約10分の1の重量なんで持ち運びもラクチン。
アウトドア食もより豊かにしてくれる《ドライベジ》
もっと広められると嬉しいなぁ~