CTの読影

2018年7月6日
夜間救急動物医療ネットワーク構築ファンド

院長の水越です。
 
リニューアルオープンから半年近くなります。
 
時間が経つのは速いですね。
 
リニューアルオープンの目玉は、CTの導入でした。
 
今回は、CT検査の読影・評価について書こうと思います。
 
 
 
CTを導入する上で、いくつかのハードルがありました。
 
 
 
一つはコストです。
 
機械自体も高額ですが、CTを入れる場所が必要です。
 
補助金を活用するなどして、どうにか資金を調達できました。
 
 
 
二つ目は撮影のスキルです。
 
これは左先生を中心に、トレーニングを重ねることでクリアできました。
 
もう撮影は大丈夫です。
 
 
 
三つ目は読影です。
 
撮影ができても、画像の解釈ができないと診断や治療に繋がりません。
 
解剖の知識があっても、簡単に読影できるものではありません。
 
これもトレーニングが必要です。
 
 
 
左先生が毎月2回、研修に参加しています。
 
レベルは上がってきています。
 
でも、全ての症例の画像を読影するレベルには達していません。
 
 
 
現在は、CT検査の画像データを専門家に送り、読影をお願いしています。
 
読影を専門とする先生のパソコンとガーデン動物病院パソコンがネットで繋がっており、画像データを共有しています。
 
依頼して3日〜7日くらいで診断書が返ってきます。
 
 
 
あと1年くらいは、画像の読影は専門家に依頼し、返ってきた診断書と画像データを見比べて、勉強しようと思っています。
 
 
 
しばらくの間は、診断に時間がかかってしまいます。
 
そのため、治療開始のタイミングも遅れてしまいます。
 
申し訳なく思います。
 
 
 
早くレベルアップし、自分たちで読影ができるレベルに成長したいと思います。
 
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ご理解をよろしくお願いします。
 
 
 
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院長
水越健之
 

ファンド情報

夜間救急動物医療ネットワーク構築ファンド
株式会社hana
会計期間
2018年8月1日 ~ 2020年7月31日
一口
21,000
償還率
111.68 %
参加人数
120
調達実績
4,120,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
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