ミッション その1

2018年7月18日
夜間救急動物医療ネットワーク構築ファンド

院長の水越です。
 
今年の3月ごろから、ガーデン動物病院のミッションを見直してきました。
 
開業当初とは病院の規模も、メンバーもガラッと変わりました。
 
大きな方針の変更はありませんが、スタッフ主導で新しいミッションに作り変えることにしました。
 
スタッフが関わって作った方が、スタッフに浸透し、行動に繋がりやすいからです。
 
今日のブログで公開することにしました。
 
 
 
img_3477 2
 
 
 
【ミッション】
 
私たちはわんちゃんねこちゃんとご家族にとっての安心の場を追求し続けます
 
 
 
【患者様への約束】
 
・いつでも診る
・感じの良い対応
・お待たせしない
 
 
 
【行動指針】
 
・全員が同じ方向を向く
・向上心を持ち成長し続ける
・お互いに関心を持ち尊重する
・素直に受け止めて感謝する
・気持ちの良い挨拶をする
・誠実さと誇りを持って行動する
 
 
 
【ビジョン】
 
全国の犬と猫に救急を!
 
 
 
以上です。
 
 
 
「ミッション」とは?
 
これは、我々が働く目的、ガーデン動物病院の存在する理由、存在意義です。
 
方針の中核、芯の部分です。
 
患者様への約束、行動指針、ビジョンは全てミッションに繋がります。
 
 
 
「患者様への約束」とは?
 
これは、「安心の場」をどのように提供するか?
 
ミッション実現のため、患者様に向けて、どのように行動するかを示しています。
 
 
 
「行動指針」とは?
 
これは、「安心の場」をどのように提供するために、我々はどういうチームを目指すか?どのように団結するか?
 
チーム内で、どのように行動するかを示しています。
 
 
 
「ビジョン」とは?
 
これは、「安心の場」をどこまで追求するか?
 
目標の一番先の部分。
 
我々が目指す「安心の場」の理想像を示しています。
 
 
 
全部合わせても10数行程度の内容ですが、非常に深く濃い内容です。
 
 
 
まず2年くらい前に、本気でミッションを作ろうと僕が決意しました。
 
たくさん本を読みました。
 
そして、2017年の2月に2日間の研修に参加し、ミッションの重要性や、スタッフが関わってミッションを作る過程をワークで体験しました。
 
そして、2017年の春〜夏頃、全体ミーティングを数回開き、スタッフ全員にミッションの重要性を語り、ミッションを作りました。
 
 
 
でも、スタッフに浸透しなかったんです。
 
 
 
ミーティングでワークを行い、スタッフが関わって作りはしたものの、結局最終的に僕が決めてしてしまったのが間違いでした。
 
 
 
そして、今回、専門家を招き、スタッフ全員参加でミッションを作るワークを開きました。
 
IMG_8498
 
「私たちはわんちゃんねこちゃんとご家族にとっての安心の場を追求し続けます」
 
そして、このミッションができました。
 
 
 
僕もワークには参加しましたが、何も言わず黙って聞いていました。
 
 
 
僕が喋らなくても、僕が思っていたミッションとほぼ同じ内容。
 
むしろ、それよりも良いミッションができたと思っています。
 
 
 
「安心の場を追求し続けます」
 
という部分。
 
 
 
「追求し続けます」
 
という表現がとても気に入っています。
 
常に上を目指し、成長し続けるというイメージが浮かびます。
 
 
 
こういう表現にまでこだわり、言葉の一つ一つを吟味して作り上げました。
 
思い入れの深いミッションになると信じています。
 
 
 
長くなりそうなので、今日はこれで終わります。
 
次回からは、ミッション、患者様への約束、行動指針、ビジョンを一つずつ解説していきます。
 
 
 
mizukoshi
 
院長
水越健之

ファンド情報

夜間救急動物医療ネットワーク構築ファンド
株式会社hana
会計期間
2018年8月1日 ~ 2020年7月31日
一口
21,000
償還率
111.68 %
参加人数
120
調達実績
4,120,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2025 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.