今年はすずなりです。
2017年6月6日
「日本の食を守りたい」ろのわファンド
"びわ”がすずなりになっています。
よく表年と裏年なんて言われますが、確かにそうかもしれませんね。販売するために植えている"ビワ”では無いので一年おきに多い少ないが起こるのでしょう。商売となると人間が剪定して粒を大きくしたり成る数を安定させたりするので、こんな現象は起こらないのですね。今年はたくさん実がつきましたが問題は甘いかどうかが重要なんですが、まぁ~合格点です。/data/blog/archive/original/34776.jpg
甘くするテクニックもあるのですが甘くしすぎると鳥にやられてしまいますよね。そんな事も含めて考えると今年は「ええ塩梅」でしょう。果実を甘くするテクニックって言うのは、やはり根にそれなりの栄養を届ける事なんですね。毎年植えるて収穫を繰り返す単年の作物と違い、樹木はずっと同じと所なので実は根のお世話をすることがとてもていせつなんです。幹から上は目に見えますがその目に見える部分に変化(病害虫の影響)が起きてからでは対応できません。ふだんから目に見えない根の事を思う事が立派な実を結ぶことになるのです。これは例えば"お家”も同じです。土の中の根がご先祖様、幹が両親、枝葉が自分たち、実が子供と言った具合で、ご先祖様方が残してくれた徳に感謝する行為つまり供養をきちんと行ってこそ繁栄があるのですね。今年の夏は祖母の3回忌、しっかり供養させて頂きます。
東 博己
よく表年と裏年なんて言われますが、確かにそうかもしれませんね。販売するために植えている"ビワ”では無いので一年おきに多い少ないが起こるのでしょう。商売となると人間が剪定して粒を大きくしたり成る数を安定させたりするので、こんな現象は起こらないのですね。今年はたくさん実がつきましたが問題は甘いかどうかが重要なんですが、まぁ~合格点です。/data/blog/archive/original/34776.jpg

甘くするテクニックもあるのですが甘くしすぎると鳥にやられてしまいますよね。そんな事も含めて考えると今年は「ええ塩梅」でしょう。果実を甘くするテクニックって言うのは、やはり根にそれなりの栄養を届ける事なんですね。毎年植えるて収穫を繰り返す単年の作物と違い、樹木はずっと同じと所なので実は根のお世話をすることがとてもていせつなんです。幹から上は目に見えますがその目に見える部分に変化(病害虫の影響)が起きてからでは対応できません。ふだんから目に見えない根の事を思う事が立派な実を結ぶことになるのです。これは例えば"お家”も同じです。土の中の根がご先祖様、幹が両親、枝葉が自分たち、実が子供と言った具合で、ご先祖様方が残してくれた徳に感謝する行為つまり供養をきちんと行ってこそ繁栄があるのですね。今年の夏は祖母の3回忌、しっかり供養させて頂きます。
東 博己